上ちゃん日記

甘彩と六花で開花期の花が充実!

カンキツ農家さんの栽培レポート!

皆さんこんにちは。
新型コロナウイルス感染症の影響による忍耐の日々が続いていますね。
厳しい時世の中でも、収穫に向け作物を丹精込めて育てていらっしゃる農家さんの力になれるよう、
私たち甘彩六花株式会社も今まで以上に活動を行っていきます。

 
そんな中、三重県熊野市のカンキツ農家・上西さん(通称:上ちゃん)より
今後が楽しみになるようなレポートが届きました!

 
年間で様々なみかんを栽培している上ちゃんですが、以前より、栽培に甘彩六花シリーズをご使用頂いています。

※上ちゃんこと上西さんについては、
以前にもこちら:https://amairorikka.jp/voice05/ の記事でご紹介しています!

 
今回届いたのは、温州みかん「極早生温州」、「州早生温」の開花期の様子。
栽培しているみかんは開花期を経て、果実が大きくなり、やがて収穫期を迎えます。

上ちゃんには、開花期前後に甘彩(アマイロ)、開花期では六花(リッカ)をご使用頂いています。
使用方法と実感頂いている効果について詳しくお伺いしました!

 
甘彩(アマイロ)
頻度:収穫後~発芽期および幼果期に、500倍希釈で6回程度、葉面散布を実施。
目的:樹勢向上
効果:葉色向上、芽立ちが良い、葉が立ってくる
カンキツ栽培で理想的なのは、”毎年” “おいしいみかん” を ”たくさん”成らせることです!
そのためには、樹が適正な状態であることが収量の安定とともに高品質生産の基礎となります。
「甘彩」の施用は、樹勢の維持・強化の手段としてとても有効です!

 
六花(リッカ)
頻度:花芽分化期および蕾~開花期から500倍希釈で4回程度、葉面散布を実施。
目的:花の充実を促進
効果:隔年結果の是正、花芽の充実
開花期は、肥料の三要素と言われる、チッソ以外にリン酸、カリウムが必要と言われていて、みかんにとっても大量のエネルギーを消費する時期です。人間で例えると出産のようなものだと思います。
リン酸、カリウムの補給のために「六花」の存在はとても大きいです!

 
みかん栽培に非常に重要な開花期において、
「甘彩」と「六花」の効果に太鼓判を押してくださっています!

 
その言葉通り、甘彩六花シリーズを散布した樹は沢山の花を見事に咲かせていますね!

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2枚目の写真は落弁期を迎えた「早生温州」の様子。
地面の花びらの多さからも、花が沢山咲いていたことがわかりますね!

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花びらが落ちた樹からは既にみかんの赤ちゃんが!
収穫期が今から楽しみです!

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ご覧頂いた通り、甘彩六花シリーズは開花期の樹勢向上や、着花の充実に効果を発揮する肥料です。
あらゆる果樹栽培において、効果を実感して頂けると思います!

 
この先、収穫期に向けた取り組みの様子も上ちゃんよりレポートを送って頂く予定です!
こちらのブログでご紹介させて頂きますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

 

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