北海道日記

甘彩六花でメロンを大きくしながら、糖度1.3度アップ‼

皆さんこんにちは。

収穫の秋ですね。甘彩六花シリーズをご愛用の皆様は美味しい作物が

たくさん採れているのではないでしょうか?

11月に入って急激に寒くなったので、お体には十分気を付けてくださいね!

私は9/28にメロンの試験測定のため北海道の富良野へ行ってきました。

富良野は、綺麗なラベンダー畑で有名な観光地ですが、1日の気温差や年間を通しての気温差が大きく、

良質の農産物を収穫することができる、北海道を代表する大農産地です。

この農業が盛んな富良野で、タマネギやメロン、アスパラガス、ジャガイモなどを生産する

多くの若い農家さん方に、甘彩六花シリーズにご興味を持っていただいています!

メロン1

今回は富良野メロンをつくる原口さんにご協力いただきました。

原口さんが栽培しているR113という品種は、夕張メロンと同じく赤肉種で、

富良野メロンとして多く作られている品種です。厚く、滑らかな舌触りの、すっきりとした甘味が特徴です。

定植20日後から7回、甘彩六花を散布してもらいました。

1株に4個結実したものを、試験区・対照区それぞれから6株選び、各区24個収穫して重量を測定しました。

糖度測定では、各区から約1800gのものを5つ選びました。赤道面に垂直に切り、果皮から約2cm内側の糖度を測定しました。

メロン2
(左:対照区 右:試験区)

結果を以下の表にまとめました!(クリックで大きくなります)

メロン_結果

試験区で、合計重量が1140g増加糖度は平均で1.32度上昇しました!

さらに、定植日は同じですが、試験区はより熟度が高く、果肉が柔らかく、香りがとてもよかったです。

(試験区は硬くて切るのが大変でした…)

メロン_試験区

メロン_対照区
(上:試験区 下:対照区)

*データは屈折糖度計の数値を使用しています。

果実は大きくなると水分量が増えるため、糖度が下がるのが一般的です。

しかし、甘彩六花なら、肥大を促進しつつ、糖度を上昇させることができます!

メロン、スイカ、イチゴなど、果菜類をより大きく、甘くするには甘彩六花が効果抜群です!

皆さん、ぜひお試しください!!

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