北海道日記

ぐんぐん伸びる!活根彩果の使用で発根促進!

ご覧いただきありがとうございます。

春が到来しましたね。
皆さんどのようにお過ごしでしょうか。
徐々に暖かくなってきて、作付けをする方も少なくないと思います。
今年も美味しい作物を栽培するために頑張りましょう!

さて今回はじゅんちゃん日記をお届けします。
ご紹介するのは、北海道美瑛町で水稲栽培をする村井さんです。

北海道で水稲栽培をする村井さん

美瑛町は北海道のちょうど中心に位置しており、なだらかな丘陵地帯にパッチワークのような農耕地が広がる、とても美しい町です。

美瑛の農耕地

村井さんはある水稲のコミュニティで活動されているので、コミュニティ内の方によく活根彩果(カッコンサイカ)を紹介してくれる優しい方で、また、喜多(通称:じゅんちゃん)にもとても良くして下さります。

一昨年から活根彩果(カッコンサイカ)の試験に参加いただいており、こちらで栽培しているのは、「ゆめぴりか」、「きらら397」、「ななつぼし」という品種の水稲です。

 

以下、村井さんが2019年に実施した水稲の苗の試験結果です。
活根彩果の試験(水稲)

左が慣行区、右が試験区

中苗マットを剥がすと、試験区は慣行区に比べて、根が白く、細根の長さを比べても試験区の方が圧倒的に長いのが分かります!

活根彩果を育苗期に使用することで大量の新根を根付かせ、根の生育スピードを早めるので、ぐんぐん伸びます!!また、しっかりと張った根を作ることで、活着の良さも変わってきます。

村井さんの肌感としては、「活根彩果を散布すると根が伸びる!特に白根が多くなる!」と、根張りに対する実感の声をいただけました。

 

ご存じの方も多いと思いますが、水稲は3~4月のこの時期に苗植えをし、9~10月に収穫されます。

水稲栽培において苗つくりは重要です。「苗半作」と言われ、苗作りが終われば、その年の稲作が半分終わったと言えるほど、苗の良し悪し収量や品質への影響が大きく、育苗は非常に重要な作業です。
そんな苗作りに最適なのが、活根彩果(カッコンサイカ)です!
水稲農家の皆さん、ぜひ活用してみて下さい!

 

最後に村井さんの詳しい試験内容を記載します。

~ご使用状況~
使用肥料:活根彩果(カッコンサイカ)
作物:水稲
品種:ゆめぴりか・きらら397・ななつぼし
散布面積:13ha
散布回数:2回
散布時期:5月下旬
散布方法:1000倍で希釈
使用感:根の伸びを実感、白根にびっくり

以上、1つ目のレポートでした!
そして次回は引き続き、北海道の水稲農家さんにお話を伺ってきた様子をお届けします。

 

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