甘彩六花の使い方Q&A

甘彩六花の強みは何ですか?
pHはどのくらいですか?
ユニバーサル試験紙にて測定した場合、下記の通りです。
商品名 原液 500倍
甘彩六花 3.0 6.0
甘  彩 9.0 8.0
六  花 2.0 6.0
健  花 9.0 7.5
活根彩果 5.0 6.5
七  彩 5.0 6.5
大地豊彩 10.0 9.0
主な原料はなんですか?
それぞれ下記が主な原料となります。

甘彩六花:過リン酸石灰、塩化加里、ブドウ糖
甘  彩:アミノ酸副産液
六  花:過リン酸石灰
健  花:動物性骨灰
活根彩果:動物性たんぱく質・糖蜜・乳酸菌
七  彩:乳酸カルシウム、過リン酸石灰
大地豊彩:パームヤシ穀灰

甘彩六花シリーズの液肥は混用できますか。
甘彩六花シリーズの液肥同士は問題なく混用できます。
ただし、原液と原液の混用は避け、希釈後に混合してください。
甘彩六花シリーズは農薬と混用できますか。
石灰硫黄合剤、マシン油、銅剤などのアルカリ性農薬や除草剤との混用はできません。
しかし、一般的な殺菌剤、殺虫剤、微生物資材との混用は基本的には可能です。
ご不安な場合は、使用される農薬名を明記の上、お問合せください。
灌水、葉面散布どちらの方法で与えたらよいでしょうか。
甘彩六花シリーズは基本的にどちらの方法でも問題なく使用できますが、おすすめの散布方法は次の通りです。

葉面散布:健花、大地豊彩、七彩
灌水:活根彩果、甘彩

甘彩六花、六花は葉面散布、灌水どちらも同等の効果が得られます。

展着剤は使用したほうが良いですか。
展着剤の使用につきましては、一般論と同様です。
イチゴやトマト、柑橘などの場合は展着剤は無くても問題ございません。
ブロッコリーなどの水をはじきやすい野菜の場合は展着剤をご使用いただいた方がより効果が得られます。
甘彩六花シリーズと混用することで薬害を助長することはございません。
しかし、展着剤の濃度が高い場合や浸透性の展着剤は、混合する農薬の効果を高めますが、その農薬による薬害のリスクも高まりますので、ご使用の際にはご注意いただければと思います。
開封後の保存期間の目安をおしえてください。
開栓後の保存期間の目安として、直射日光が当たらない冷暗所に保管をしていたければ、開栓後1〜2年は品質上問題なく使用ができます。
健花以外の商品も保管中に成分が沈殿する場合があります。良く振ってからご使用ください。

※オキシチャージ、ソイルフローラについては、保存期間が短くなりますのでご注意下さい。
 (各商品ページをご確認下さい。)
散布回数に制限はありますか。また、収穫の何日前までに散布を収量したらいいですか。
農薬ではございませんので、使用回数等に制限はございません。
生育状況に合わせて1週間から10日おきに散布可能です。
また、最終散布日は効果発現の期間を考慮しまして、収穫の2週間前までに散布されるのが好ましいです。