活根彩果で根の重量が1.6倍に!! (イチゴ親株)
皆さんこんにちは!
梅雨明けが発表され、今後ますます暑くなりそうですね。
農作業される際は熱中症にならないよう、こまめに水分補給・休憩を行ってくださいね。
報告が遅くなってしまいましたが、本日はイチゴ親株での活根彩果試験結果をご紹介します!
活根彩果区、対照区それぞれ4個体ずつ栽培しました。
4月26日に定植、500倍で1週間おきに3回散布、その後2週間おきに2回、合計5回散布しました。
6月30日に親株を引き抜き、根の長さや重量、上部重量、ランナーの本数、子株数を調べました。
左:対照区 右:活根彩果
活根彩果区では根が全体的に長く、量の多いのがわかります。
根の重量を測定したところ、対照区の85gに対し活根彩果区では138gと62%重量が増加していました!!
ランナーの数は対照区が5本、活根彩果が7本でした。
子株の数は対照区11個、活根彩果12個でした。
活根彩果の子株は茎が太くしっかりとした印象で、写真ではわかりづらいですが、葉色が濃く、触ってみると葉に厚みがあります。
親株の根をしっかり張らせることで子株への養分供給がより多く行われた結果だと思われます!
これからの子株育苗、本圃への定植時の活着促進にぜひ「活根彩果」をお試しください!!