九州日記

健花で歩留まり・玉揃いが向上!

鹿児島のジャガイモ栽培

みなさん、こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。

今回は、鹿児島県でジャガイモを生産する長岡さんにお話をお伺いしました。
長岡さんは春・秋と年に2作のジャガイモ栽培をしており、品種は「メークイン」と「ニシユタカ」です。

 

ジャガイモ畑

 

鹿児島県は、日本のジャガイモ生産量ランキングで3本の指に入る生産地です。

長岡さんの圃場は、JAの補助の近くにJAの集出荷施設もあり利便性がいい圃場ですが、海から吹き上げてくる強風・潮風に苦労をされていました。

そのため、4年前に「何かいいカルシウム剤はないか」とインターネットで探していたところ、健花を発見し。試しに使用すると、品質向上・収量が増加!

 

それ以降、健花を4年継続してご使用いただいていますが、
長岡さん曰く、「健花を使用すると歩留まり・玉揃いが向上する!」や「霜害や強風等による被害が軽減され、周囲のジャガイモ畑と比較しても生育の回復が早い」とおっしゃっていました。

 

このような効果が表れたのは健花の3つの特徴にあります。

 

生殖生長の促進で収穫量UP!
育成期に散布することにより、生殖生長作用の細胞分裂を促進し、収量や重量の増加することができます。

 

カルシウムの吸収率UPで丈夫な細胞壁!
健花は、独自発酵技術でカルシウム分子量を小さくし、高い吸収率を実現できます!
本来、カルシウムには植物体を強化する作用がありますが、一般的に分子量が大きく、根から吸収されにくい点が、懸念点として挙げられています。

そこを解決する為、独自発酵技術を用いた健花を使用することで、細胞壁を強化し強風にも負けない植物体を作れます。

 

③土壌をアルカリ性にせず、カルシウム吸収
健花は葉面散布で肥料を与えます。ジャガイモは弱酸性の土壌を好むため、カルシウム剤の使用は㏗調節を行い「そうか病」の助長をするので、使用を控えることが多いのです。

ただ、健花は葉面散布なので、土壌に直接影響を与えず、植物体に直接カルシウムを与えられます。

 

今回ご紹介した、春ジャガイモは6月から収穫~出荷が始まり、全国各地で販売されます。
また、8月頃に品質等、評価の確認をさせていただき、秋作ジャガイモにおける健花の使い方等を皆さんにご紹介、お届けできたらいいなと思っています。
それでは次回の更新もお楽しみに!

ジャガイモ畑
散布後のジャガイモ畑

 

・・・長岡さんのご使用方法・・・
使用肥料:健花(スコヤカ)
作物:じゃがいも(馬鈴薯)
品種:メークイン・ニシユタカ
散布面積:5ha
散布回数:3回
散布時期:12月下旬、1月下旬、2月上旬(今期春作の場合)
散布方法:500倍で希釈
使用感:「歩留まり・玉揃い」の向上、強風等の被害軽減、生育の早期回復

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