北海道日記

健花のおかげでジャガイモの収量が増えました!!!

ジャガイモ栽培

皆さん、こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます。

 

今回北海道担当喜多がご紹介するのは、北海道の斜里町でジャガイモを栽培をする上村さんです。
uemura

 

斜里町は世界自然遺産に登録されている知床の西側に位置する町で、ジャガイモといえば北海道の十勝平野を思い浮かべる方も多いかと思いますが、知床エリア斜里町も北海道の中で指折りのジャガイモ産地として知られています!

中でも知床・斜里地域ではポテトチップス用のジャガイモをつくっている方が多いのが特徴です。(今回お話を聞いた上村さんもカルビーのポテトチップス用のジャガイモをつくっています。)

 

上村さんは地域の方々と一緒に共同作業(15軒)で加工ジャガイモを収穫していて、
重機オペレーター業務(芋堀り)と自身のジャガイモ栽培をされています。

喜多にも優しく接して下さる農家さんの1人で、よく農家仲間の方々に当社商品の甘彩六花シリーズをご紹介して下さり、今年も上村さんの紹介で甘彩六花シリーズを使ってくれた方が数名います。そんな上村さんは4年間ジャガイモ栽培で健花(スコヤカ)を使って下さっています!

 

今年の収量ですが、
斜里町の平均収量が反当たり70俵(約4トン)に対し、上村さんの加工ジャガイモは反当たり平均86俵(約5トン)と地域内でも上位の出来でした!!

 

最初 上村さんは収量を増やしたいという思いがあったため、ジャガイモ情報誌「ポテカル」に掲載されていた健花に興味を持ち、購入していただきました。

 

健花は生殖生長を促進させる効果がとても高いため、ストロンの本数を増やすことでイモ数が増加し、チップサイズを増やす働きがあります。上村さんは継続して健花を使っていることから、斜里町の地域の方々と比べても毎年上位の成績をキープしていらっしゃいます!

 

こちら上村さんと収穫作業のいも堀りで使用している芋堀り機。
uemura-san

 

今回は健花の生殖生長効果を実感いただきましたが、健花の効果は数量増加だけではなく、ライマン価を高めたり、細胞壁を強化して棚持ちを良くさせる効果があります!

 

こちらは以前健花をご使用いただいた時、どれだけ収量・重量が増加したのか確認できる試験データです。
ご興味がありましたら、下記ご覧ください!
〈ジャガイモに対する健花の試験データ①〉

〈ジャガイモに対する健花の試験データ②〉

 

~上村さんのご使用詳細~

使用肥料:健花(スコヤカ)
作物:加工ジャガイモ
品種:スノーデン・ぽろしり
散布面積:9ha
散布回数:3回
散布時期:萌芽期~開花期(6/14, 6/24, 7/7)
移植日:4/25
散布方法:1000倍で希釈
使用目的:収量増加

 

上村さんの次回レポートもお楽しみに!

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