佐賀県アスパラガス農家さん 高品質・早出し・収量増加3立の秘訣!
此度の記録的豪雨により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
連日の猛暑でございますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
作業をされる際にはこまめな水分補給と休息を心がけましょう!
さて、今回は甘彩六花シリーズと同等品を使用している、アスパラガス農家の永田さんに栽培方法を伺いましたので、ご紹介いたします!
(一部の地域では異なる商品名で販売しておりますが、ここでは甘彩六花シリーズの商品名でご紹介させていただきます。)
佐賀市でアスパラ部会長をされている永田さんは、
10棟(合計3反)のハウスでアスパラガスを栽培しています!
栽培品種はウェルカム。
2月から5月上旬までの春芽はホワイトアスパラガス、
6月から9月下旬までの夏芽はグリーンアスパラガスとして栽培しています。
農家の皆様はご存知だと思いますが、
ホワイトアスパラガスとグリーンアスパラガスは実は同じ品種から収穫されています!
白く育てる場合は、直射日光を当てないよう、遮光フィルムを被覆する方法や、
25cmほど盛土をして遮光する方法があります。
手間のかかる栽培方法ですので、ホワイトアスパラガスは希少性が高く価格が割高なのも納得です‼
永田さんにご使用していただいている商品は3種類です。
〇活根彩果(カッコンサイカ)
2月から11月の期間に、2週に1度500倍希釈で灌水します。
活根彩果の酵素と動物性脂肪由来のアミノ酸が根に直接働きかけ、新根が次々と発生します。
〇甘彩(アマイロ)
2月から11月の期間に、2週に1度500倍希釈で灌水します。
活根彩果に加え、甘彩を灌水することで、元肥の吸収が高まり、成疲れを予防、葉茎の発生が促進されるため、収穫期終盤でも収量が落ちることなく収穫し続けられています。
〇健花(スコヤカ)
5月から10月の期間に、月に1、2度を1000倍で葉面散布します。
健花を散布することで、葉や茎が引き締まり、徒長の予防になります。
さらに、細胞壁が強化されることで葉の厚みが増し、葉焼けの予防効果を発揮します。
種類によっては薬剤と混用散布が可能なため、散布の手間がかかりません。
混用散布を検討される方は、混用可否をお調べしますので、お問合せください!
九州の春芽と夏芽の収量割合は4:6程。
春芽を多く収穫しすぎてしまうと、夏芽の収量が大きく落ちるといわれます。
したがって、春芽の収穫は夏芽を考慮して5月上旬で終了させます。
しかし、甘彩六花シリーズを使用し始めてから、
アスパラガスの葉の展開が早まり、光合成量が増加する結果、
夏芽が例年より早く、周辺農家様より一足早く収穫を開始することができるようになったそうです!
夏芽の収穫は9月下旬まで行いますので、収穫開始が早まり、さらに株疲れを起こさず収穫することでトータル収量が大幅に増加します!
また、価格も早く出荷した分は、市場に出回っているものが少ないため高値で取引されます!!
アスパラガス農家のみなさん!
甘彩六花シリーズで、高品質・早出し・収量増加の3立を目指しませんか?
ご使用方法や、その他お悩み事がありましたらお気軽にお問合せ下さい!