北海道日記

うどんこ病の軽減に!

健花(スコヤカ)で健康的な南瓜栽培を!

皆さんこんにちは。
段々と秋めいてきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか?

今回は北海道担当の喜多が、
南瓜の栽培に当社の肥料「健花」をご使用頂いている農家さんへ、
その使用実感を伺って参りました。

お話を伺ったのは北海道和寒町の菊池農園さん。

kikuti1

菊池農園さんでは、南瓜のほかにも水稲や大豆なども栽培されており、以前より甘彩六花シリーズをご使用頂いています。

南瓜の栽培といえば、ほとんどと言っていいほど起こりうるのが「うどんこ病」。
そのうどんこ病の軽減にも効果があるのが、菊池農園さんでもご使用頂いている「健花」です。
実際の栽培の様子を、以下よりご紹介します。

健花(スコヤカ)
散布日:7月末~8月上旬に1回
散布方法:500倍希釈で葉面散布を実施

本来であれば定植後1ヶ月を目安に1~2回の散布をおすすめしている健花ですが、
今回は着花後に1回の散布となりました。
菊池さんご自身も「2回散布したかった」と話していましたが、
それでも目に見えて効果を感じられたそうです。

こちらは実際の畑の様子。
左が無散布区、右が散布区になります。

南瓜 比較写真1

無散布区の南瓜は葉の色が全体的に薄く、所々黄色くなっています。
対して散布区の南瓜は、緑がいきいきと濃いように見えます!

蔓延すると、葉が枯れて実が焼けてしまううどんこ病ですが、
健花を散布したことで進行が緩慢になった」と菊池さんは話してくれました。
葉の見た目からも健康的であることがわかりますね!

ご覧の通り、健花はうどんこ病の軽減にも大きな効果を発揮します!
南瓜農家の皆さん、病気に強く、いきいきとした南瓜へと育ててみませんか?

それでは、次回のレポートもお楽しみに!

 

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