天候不順でも大豆のさやがどっさり
皆さんこんにちは!
冷気がいよいよ強まり、ストーブやこたつが恋しい季節となりましたね。
今回も前回に引き続き、
大豆栽培の農家さんに甘彩六花シリーズのご使用実感を伺いました。
ご紹介するのは北海道和寒町で大豆栽培をしている川江農園さんです。
(現在は南瓜の選果作業中)
川江さんはとても研究熱心な方で、昔からよく液肥を使っていたそうです。本当に作物栽培において関心意欲が高いという印象で、用途に合わせて肥料・液肥を使い分けることがお上手で、より美味しく品質の良い作物を栽培できます。
川江さんとのお付き合いは今年で5年目です。水稲や南瓜の育苗期に活根彩果(カッコンサイカ)を4年間ご使用して頂いています。今回ご紹介する大豆栽培における健花(スコヤカ)の散布は2年目です。
川江さんは今年は昨年と同様、一部生育の遅れやムラがあり収穫を心配していましたが、さや付きなど非常に満足のいく出来でした。
健花は生殖生長因子を多く含むため、花が大幅に止まる(結実率が良い)効果があります。
川江さん曰く「健花は開花期に2~3回使うだけで天候不順に左右されることなく花がよく止まるから使っている!本当にバッチリだと思う」と健花を使用することによって結実率を高められることに大変喜んで頂きました。
昨年はちょうど開花期に干ばつが起こり、花が止まらなかったので収穫を諦めていたそうです。しかし健花を散布したら予想以上に納得感を得ることが出来る収量であったため、今年もご使用していただきました。
現在は大豆の検査中です。
健花をご使用いただいた時、どれだけ大豆のさや数が増加したのか確認できる過去の試験データです。
ご興味がありましたら、下記ご覧ください!
≪大豆におけるさや数増加の試験データ①≫
さや数が大幅に増加しているのが重量ともに見て取れると思います。
~川江さんのご使用詳細~
使用肥料:健花(スコヤカ)
作物:大豆
散布面積:10ha
散布回数:3回
散布時期:開花始めから散布(7/21, 7/29, 8/6)
散布方法:健花500倍で希釈
使用目的:さや数の確保、生育不良の改善
今回は大豆栽培でご使用していただきましたが、ジャガイモではイモ数を増やし収量を増加させることが出来ますので、大豆栽培以外で健花をご使用して頂くこともおすすめです。
ご興味のある方や甘彩六花シリーズの導入をお考えの農家の皆様、
気になることがございましたら、いつでもお気軽にお問合せください!
それでは次回のレポートもお楽しみに!